ココがスゴイ!卵油に含まれる乳化作用と抗酸化作用とは

今日も卵かけごはん

毛細血管は細胞すべてに酸素や栄養を送る役割を果たしています。また、老廃物や二酸化炭素を回収する仕事もしている大切なもの。しかし、サラサラとした粘土の正常な血液の状態でないと酸素や栄養などが、毛細血管の先端まで行き渡らないため、注意するようにしましょう。

乳化作用で血液をサラサラに

脂質異常症などになると、末端組織が酸素不足と栄養失調になり、免疫力や抵抗力が低下して、高血圧や動脈硬化、ガンの発生等につながってしまいます。卵油に含まれているレシチンには、体内の脂肪をより細かい粒に分散したり、固まらせない乳化作用を持っています。

例えば、動脈硬化は出血していないのに、血液が固まる場合があり、とても危険な状態ですが、乳化作用を持つレシチンは、コレステロールの分解や排泄に有効で、血が固まるのを防ぐため、血液の流れがよりスムーズになり、酸素や栄養を身体の隅々にまで運んでくれます。

卵油に含まれる抗酸化力とは

また、卵油がどうして古くから民間療法などに活用され、今も注目されているかと言いますと、脂質変化(不飽和脂肪酸の過酸化)を防止する作用、つまり、抗酸化作用を持っているためで、この抗酸化作用を強力に後押しするのが、卵油に含まれる「ビタミンE」になります。

具体的には、ビタミンEの持つ抗酸化作用として、若返りや老化防止などに働きがあるとされ、
ガン予防はもちろんのこと、多くの生活習慣病を抑制することが医学的にも認められています。実際、不飽和脂肪酸が酸化し始めると、その反応に関し素早く対応してくれます。

増加する過酸化脂質は、身体を作る細胞膜機能にダメージを与え、細胞を自己崩壊に導きます。酸素消費量が多い脳だと、過酸化脂質の増加は、認知症やアルツハイマー病につながりやすく、
その他、胃腸の粘膜にできてしまう潰瘍も、細胞脂質の自動酸化が主な原因です。

活性酵素を消去する抗酸化力

卵油に含まれる成分のビタミンEは抗酸化力が強く、この作用は活性酵素を消去してくれます。
およそ六十兆個もの細胞からなる身体の中には、ミトコンドリアと呼ばれる発電所があって、
この発電所内でそれぞれ、酸素を原料の一つとして、エネルギーを発生させますが、

呼吸により体内に取り入れた酸素の約2%が、老廃物の活性酵素を副次的に生産させています。過酸化脂質という、より有害な物質も合わせて作ってしまうため、悪玉酸素とも言われており、これが、細胞膜や遺伝子破壊を招き、ガンや老化など生活習慣病の原因になります。

アメリカ・ネブラスカ大学教授のD・ハーマン博士は「ガンや動脈硬化などの生活習慣病は、
活性酵素と深く関わっている」と発表し、マサチューセッツ総合病院ワイツマン博士らは、
「活性酵素が発ガン性を持つ」ということを過去の実験で証明しました。